MyLifestyle’s blog

日々の出来事を気まぐれに記載します。

CPU選びの注意点

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CPUは、マザーボードにあったCPUを購入しなければなりません。(基本中の基本ですね。)何故だか知っていますか?(普通の人は知ってま~す!)
「CPUソケットの形状が違うから。それから、次世代CPUの場合CPU速度がかわるから……etc」です。
CPUには2種類(昔は3種類~4種類)あります。Intel社とAMD社です。それぞれの会社が発売しているCPUの形状が違います。なので、マザーボードもそれにあったものを選ばなくてはなりません。(当たり前です)
Intel製CPU対応のマザーボードIntel製のCPUを買ったのにつかない~。』『Intel製のCPU対応のマザーボードIntel製のCPUなのに動かない~(; ;)』と言ってる人は、勘違いしていることが多いと思います。絶対にがIntel製CPU対応のマザーボードだから、すべてのIntel製CPUが動作(装着)できる訳ではありません。例に「パソコン新着情報」で紹介したように、昔のPentium4と今のPentium4(HT)ではソケット(形状)が合いません。だから、「以前 Pentium4を装着してたから、性能がいい現在のPentium4(HT)が装着できるか」といえば多分できません。
もう一つは、『Core2Duo(動作周波数:1.8GHz,FSB:800MHz)を装着していたから同じ名前のCPU、Core2Duo(動作周波数:2.66GHz,FSB:1333MHz)は、装着できるだろう』って言う話です。「同じ名前Core2Duoだからいける!」と決して思ってはいけません。マザーボードには対応するFSBの最大値が決められています。だから、以前のCore2Duo(FSB:800MHz)が使えたから、FSB:1066MHzのCore2Duoが使えるというのは間違いです。
マザーボードの箱にの目立つところにFSB:1066MHz対応とかFSB:1333MHz対応とか書いてあると思います。FSB:1066MHz対応なら、このマザーボドが対応してるのはFSB:1066MHzまでであって、FSB:1333MHzは使えません。
逆にFSB:1333MHz対応のマザーボードに1333MHzより低いCore2Duoを載せても問題ありません。(性能をわざわざ下げる人はいないと思いますが…。)しかし、古いCPU(5.6年前)には対応していないと思います。
CPU選びには十分気をつけましょう。
955X(http://compare.intel.com/pcc/showchart.aspx?mmID=8766&familyID=10&culture=en-US)のマザーボードとX38(http://compare.intel.com/pcc/showchart.aspx?mmID=29003&familyID=10&culture=en-US)のマザーボードではSystem Bus(FSB)の対応が違うことがわかります。