MyLifestyle’s blog

日々の出来事を気まぐれに記載します。

パソコンなのに途中で音飛び!?

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Windows Media PlayeriTunesを聞いて、インターネットをしていたら途中で音飛びすることを経験した人は少なからずいると思う。(僕もその1人である)MD&CDプレーヤーでもあるまいし……。その原因はだいたい決まっている。メインメモリが足りていないというコトである。例えば、WindowsVista(Premium以上)である。Vistaは1GBの10~60%はシステム(アプリケーション)で使ってしまうからです。XPやMacOSX v10.4以上もそうです。当初は512MBが推奨でしたが、今となってはアプリケーションやOSが繊細化、高性能化してきたせいでメモリが足りなくなってきています。だから、簡単に言えばアプリケーション等が重くなってきているからです。なので音飛びなどの症状が出たワケです。勘違いしてほしくないのが、たまたま音楽聞いてたときに音飛びしたからメモリが少ない(足りてない)ことだとわかりましたが、音楽聞いてなくても、アプリケ-ションの速度が遅いorアプリケーション&OSの起動が遅いという症状もメモリ不足の可能性が十分考えられます。そのときは使わないアプリケーションソフトを終了し使うのも良いですが、快適に使いたかったらメモリを増やすことです。
メモリ不足のまま使っていると、OSに支障をもたらす可能性があります。例で言うと、動画エンコード中が一番わかるでしょう。メモリが少ないとエンコーディングに時間がメモリが足りてるときより時間が増加してしまいます。
そういう症状が出たときは、アプリケーションのバグと考えるのも良いですが、まず始めにメモリを疑ってみてください。メモリが不足しているかどうか知りたい場合はフリーウェアなど取ってきて調べるのも良いですが、MacOSXの場合“アクティビティモニタ”で調べることができます。普段使ってる(音楽聴きながら、インターネットしてるとか)とき、空き容量が50MB切っているのならばメモリ不足の注意地点、25MBなら警告です。このパソコンも警告地点に来ています。メモリが足りてないとCPUにも響いてきます。