今日の読売新聞の1面トップ記事が「京大の問題流出」関連記事が大々的に載ってました
けど、試験会場では「携帯電話の電源を切ってください」というアナウンスがあるはずなのに、
切らないっていう人、試験官のいうことを聞かない人はどこの大学や企業、学校など受ける資格
ないですよね。それはマナーというか常識なのですからね。受験している大学に入りたくて
勉強してきた人に失礼です。
さて、話は変わって、ここ最近、10代のネット犯罪が多くなってきました。今月でも通り魔の犯行予告で
3人も逮捕されてまし、不正アクセスで小学生の人が補導されて…。親は何をしてるのか?
親だけの責任じゃない。情報教育を行ってきていない国にも責任がある。この情報化社会に法律や情報関連
を学ぶ機会がまだまだ少なすぎる。なのに、ITのほうは高度経済成長期みたいにどんどん進化していく。
これはどうやって解決していくか。国が手を出しにくいところまで来ているのであれば、
個々人の努力で何とかするしかないでしょ。それこそ、親が情報化社会に関しての講義などを受けに行ったり
して、知識を得て、子どもに教える。それだけでもこういうことは減ると思う。
今のゲーム機には「インターネット」に接続できる環境が整っている。だれでもインターネットに書き込みを
して、情報発信ができる。しかも匿名で。
その匿名性のマイナス面が今社会に大きな話題になっている。インターネットで匿名性を守っていくには
自分自身の行動に責任をもっと持たなくてはならないと思う。
「自分は関係ないし、知ったこっちゃねーww」って一人でも思っていたらこの世界は崩壊するのである。
崩壊するというのは、インターネットが崩れ落ちるというのもあるが、それより規制が強くなって、
使い物にならないということになるということである。
便利なものは、凶器になる。車が悪い例にとられるが、インターネットもそうなってしまうのだろうか。