今日は、体調不良のために学校休んだ σ(゚Д゚)オイラ です。
ニュースを見ていると行政刷新会議が大詰めを迎えているというニュースが話題になってますが、
次世代スーパーコンピュータなどの科学分野の予算削減についてすごい反論が起きているみたいですね。
計算力をもっていて並列処理を行い、今後の温暖化予想や台風の進路予想、科学技術の発達などに役に
たっています。ですが、その日本の「スパコン」ですが、今の処理能力は世界で32位(だったかな?)
という立場にいて上位層の国々やメーカーにどんどん突き放されているという現状です。
『将来、歴史の法廷に立つ覚悟でやっているのかと問いたい』と仕分けをしている民主党さんや
行政刷新会議に問いただしています。この意見には私も賛成です。日本は資源を持たない国であり、
資源を持たないからこそ科学技術で日本を支えてこられた。科学技術分野に関して予算を削減するという
ことは日本という国のレベルを下げるということになります。
私は去年の夏休みに出された英語の問題集での宿題での「世界中のPS3を繋いでタンパク質の構造を解明
する」というような題材を英語で読んだ記憶があります。これも原理は「スパコン」と一緒であり、
「スパコン」の開発なくしては科学技術の発展に遅れるということにつながってくるのです。
つまり、日本の科学技術は売れなくなり次第に滅びていく方向に向かうしかなくなるのです。将来大人に
なる子供たちがますますかわいそうになってきます。今だけを考えて将来を考えないなんておかしいと思
います。
ちなみに次世代スーパーコンピュータは神戸のポートアイランドにできる予定であります。そこには
甲南大学もキャンパスを開設しています。そういうことを踏まえて政府も検討してもらいたいです。