<目次>
1.鉄道博物館(交通科学博物館)の思い出
久々の記事の更新です。皆様お元気でしょうか?
この記事を記載している頃には、タイトルの「鉄道博物館」に行ったのが1ヶ月前となってしまいました。
さて本題ですが、皆さんは鉄道博物館に行ったことはありますでしょうか?私は、子どもの頃に、今は閉館してしまった「大阪交通科学博物館」に何度か行ったことがあります。(現在は、「京都鉄道博物館」に移管されているんですよね。)
小さい頃ながら、壮大なジオラマの中に走るNゲージ車両が印象に残っています。確か…、Nゲージを操作できる運転台があって、Nゲージを操作して楽しんでいた思い出があります。
また、他にもパンタグラフの上げ下げができたり、鉄道のドアの開け閉めを操作できたりと、すごく楽しかった記憶があります。
2.いざ、鉄道博物館へ
さて、今回は子供のころの思い出を思い出しながら、埼玉県大宮市にある鉄道博物館に行ってきました。
https://www.railway-museum.jp/
さて、入場手続きを済ませて、館内へ。
一番最初に感動したのが、色鮮やかなステンドグラス。(ここは「鉄道じゃないのかよ!」とツッコミが来そうなところですが笑)
ステンドグラスには、車窓から見える景色を絵画にしたようなもので、来館された方を”おもてなし”をしてくれるような感じでした。
ステンドグラスの風景に感動しつつ、メインディッシュの回転台を模した台に鎮座する汽車!
鉄道は見るのは好きですが、全然詳しくないので、鉄道ファンの方からすると物足りない記事になりますが…ご容赦ください。
旧国鉄車両も良い味を出していますよね。旧国鉄車両は、アルミ車体ではなく鋼鉄車両だと思うのですが、それがまた現代から姿を消したからこそ、「乗ってみたい!」と思えてしまうのも、また良きですね。
3.実際に鉄道近くを散策(その1)
では、実際に鉄道近くを散策します。
ということで、オレンジ色の車体の鉄道が気になるので、行ってみました。
関西人の自身としては、この車両は大阪環状線の車両というイメージが強いのですが、行き先表示が「立川」となっていることから、総武線で利用されていた車両なんですかね。運転台には館内の職員さんが乗車されていましたが、事前の申し込みで、運転台の操作ができるようです。子どもたちにすごく人気のアトラクションのような感じでした。(実のところ、事前予約じゃなかったら、私も運転台で操作したかった…笑)
4.実際に鉄道近くを散策(その2)
さて、色々散策していると、天皇皇后両陛下が乗車されていたと思われる汽車を発見。一般的には「お召列車」というのですかね。
当時の状態が保存されているとなると…やはり歴史はすごい。実際に走っているところを見てみたいですが、それは叶わないんでしょうね。
次は、ゼロ系新幹線!ゼロ系新幹線には乗ったことあったかな?あまり記憶はないのですが、世界に誇れる日本の鉄道の象徴となる鉄道ですよね。
日本で初めて時速200km以上を出して、東京~大阪間を半日で結び、仕事のやり方を変えたとも言われていますよね。今では当たり前のように東京から大阪を2時間30分で行くことができますが、このゼロ系新幹線があったからこそ、今の新幹線がありますからね。
5.ジオラマ上を走るNゲージ
やはり、Nゲージって大人になってもワクワクしますね。Nゲージとジオラマのセットを作るとなると、大きな場所が必要ですし、費用も沢山掛かります。でも、この鉄道博物館ではその夢のような世界が実現できている…。これまた良きです。
6.最後に
ということで、鉄道博物館を堪能してきました。紹介しきれなかった写真は下記に貼っておきますね!
また、子どもも大人も楽しめる場所として、いつか家庭を持つことができたら、家族で行きたいですね!